ソフトウェア 「Torque10」
-Magtrol 製3411表示計/ TSトルクセンサー用-
3411表示計やTSセンサーに標準添付されており、最新版はMagtrol社のwebサイトからダウンロードができます。
特長
- Magtrol社製の3411表示計、またはTSシリーズトルクセンサーのデータ収集用ソフトウェア
- 測定データはタブ区切りのテキスト形式のため、Excel等のソフトで後処理することが可能
- 追加で熱電対用ロガー(National Instruments社製) を用いて温度の計測も可能
動作環境
- OS : Windows10 (32ビットまたは64ビット)
- CPU : Intel Core-i3以上(Core-i5推奨)
- メモリ: 4GB以上(8GB以上推奨)
- ディスク空き容量: 4GB以上
- モニタ解像度: 1024 x 768 以上
- USBインターフェース: TSシリーズまたは3411接続用に1つ
装置構成
ソフトウェア画面
TSシリーズ設定
機器設定画面
- USBポートまたはIPアドレスの選択
- トルクの単位、フィルタ周波数、出力の単位などの設定
- IPアドレスの確認と変更(3411の場合)
- 設定ファイル、データファイルの操作
3411設定
表示項目画面
データ収集する項目を選択します。
- Speed [rpm]
- Torque [Nm] (単位は設定画面で変更可)
- Power [W]
- Angle [ °]
- Time [s]
熱電対用ロガーを使うと温度データも選択できます。
ファイルメニュー
- 設定ファイルの保存/読込(拡張子.msf)
- データファイルの保存/読込(拡張子.mdf)
試験実行画面
- 全データのモニタ表示(画面左の表)
- 1種類のデータのグラフ、グラフスケールの設定
- サンプルレートの設定
- Tare(ゼロ点設定)のON/OFF
5軸グラフ画面
- 横軸1種類、縦軸5種類の選択
- 測定済みデータファイルからグラフ表示
- カーソル値の表示
- 拡大 縮小、オートスケール 固定スケール
- 線種/色/点などの設定変更