P4BROKEROPTIONS
解説
Windowsサービス用のPerforceブローカオプションを設定します。
使用上の留意点
クライアントが使用するか? |
サーバが使用するか? |
同様に機能するコマンドライン |
P4CONFIGファイルで設定できるか? |
---|---|---|---|
使用不可 |
使用可 |
p4broker %P4BROKEROPTIONS% |
適用外 |
明示的に設定されない場合の値
OS |
値 |
---|---|
All |
null |
注
例えば、通常は以下のコマンドでブローカを実行するのであれば、
p4broker -c c:\p4broker\broker.conf
Windowsサービスが以下のコマンドで実行されるようにP4BROKEROPTIONS
変数を設定できます。
p4 set -S "Broker" P4BROKEROPTIONS= "-c c:\p4broker\broker.conf"
"Broker"
サービスの下でP4Brokerを実行すると、ブローカは指定されたbroker.conf
ファイルを使用してブローカ自体を構成します。対応する環境変数のないオプションを用いてp4brokerを呼び出す必要がある場合、またはWindowsサービスのコンテキストの中で呼び出す場合には、P4BROKEROPTIONS
を使用します。
Perforceブローカに関する詳細情報については、『Perforceサーバ管理者ガイド: マルチサイト展開』を参照してください。