PWD
解説
Perforceのコマンドを実行する際、引数として与えられたファイル名を相対パスで解決するためのディレクトリです。
使用上の留意点
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クライアントが使用するか？ |
サーバが使用するか？ |
同様に機能するコマンドライン |
P4CONFIGファイルで設定できるか？ |
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使用可 |
使用不可 |
p4 -d |
使用不可 |
明示的に設定されない場合の値
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OS |
値 |
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UNIX |
シェルで設定された |
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UNIX以外 |
現在の作業ディレクトリ。 |
注
PWD変数は、シェル間で適切に継承されないことがあります。例えば、cshに加えてkshまたはshを実行している場合、PWDはcsh環境から継承されますが、適切に更新されないため、以降のPerforceコマンドで混乱を招く可能性があります。
このような問題に直面したときは、.profileファイルまたは.kshrcファイルでPWDを設定解除したかどうかを確認してください。(shまたはkshをログインシェルとして実行している場合、スタートアップファイルでどんな設定解除をしても、PWDはシェルによって適切に管理されます。混乱は、変数がサブシェルにエクスポートされるときにのみ起きます。)