統合サービスの概要
『Helix Coreサーバ管理者ガイド: 基本』では、単一のHelix Coreサーバの作成方法、設定方法、保守方法について説明しています。小規模な組織ではユーザのニーズを満たすために単一サーバがあれば十分と判断されることが少なくありません。ただし、ビジネスの規模が拡大し、地域を含め使用範囲が広がると、多くの組織はより強力なインフラストラクチャをサーバサイドに実装します。
アーキテクチャ | メリット | デメリット |
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ヒント
2018.2以降では、高可用性と障害復旧のため、スタンバイサーバでrpl.journalcopy.location=1と設定することをお勧めします。 |
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ヒント
フェイルオーバー処理の実行中は、ブローカを使用しなくても、上記のようなメッセージをエンドユーザに対して表示することができます。 |
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レプリカサーバのタイプの詳細については、サポートナレッジベースの記事「レプリカタイプと使用例」を参照してください。
その他の統合アーキテクチャタイプ
統合アーキテクチャでは、一元化された認証処理とチェンジリストの番号処理専用のサーバが使用される場合もあります。詳細については、「集中認証サーバとチェンジリストサーバを設定する」を参照してください。