ホストを指定する
ブローカの設定には、コマンドの送信先のPerforceサービスを識別するtarget
設定、ブローカがHelixサーバクライアントアプリケーションからのコマンドを待機するアドレスを識別するlisten
アドレス、Perforceサービスに接続されているレプリカやプロキシなどのブローカを識別するオプションのaltserver
代替サーバアドレスの指定が必要です。
ホストの仕様は、protocol:host:port
の形式を使用します。ここで、protocol
は通信プロトコル(SSLの場合はssl:
から、プレーンテキストではtcp:
から始まる)、host
は接続先マシンのIPアドレスの名前、port
はホストにあるポートの数を示します。
プロトコル | 動作 |
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構成可能変数の IPv4のリテラルアドレス(例: |
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IPv4アドレス/ポートにのみ接続待機または接続します。 |
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IPv6アドレス/ポートにのみ接続待機または接続します。 |
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IPv4アドレス/ポートに対して接続待機または接続を試みます。 失敗した場合、IPv6で再試行します。 |
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IPv6アドレス/ポートに対して接続待機または接続を試みます。 失敗した場合、IPv4で再試行します。 |
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IPv4のアドレス/ポートにのみ、SSL暗号化を使用して接続待機および接続します。 |
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IPv6アドレス/ポートにのみ、SSL暗号化を使用して接続待機または接続します。 |
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IPv4アドレス/ポートに対して接続待機または接続を試みます。 失敗した場合、IPv6で再試行します。 接続後は、SSLによる暗号化を必要とします。 |
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IPv6アドレス/ポートに対して接続待機または接続を試みます。 失敗した場合、IPv4で再試行します。 接続後は、SSLによる暗号化を必要とします。 |
host
フィールドには、ホストのホスト名またはそのIPアドレスを入力します。IPv4アドレスおよびIPv6アドレスの両方がサポートされています。 listen
設定で、ワイルドカードの「*
」を使用して、すべてのIPアドレスを参照することができます。ただし、CIDR表記を使用していない場合に限られます。
IPv6アドレスに*
ワイルドカードを使用する場合は、IPv6アドレス全体を角括弧で囲む必要があります。 例えば、[2001:db8:1:2:*]
は[2001:db8:1:2::]/64
に相当します。 CIDR表記を使用してIPv6アドレスを角括弧で囲み、ワイルドカードの「*
」は使用しないことをお勧めします。
次の手順