Spirent Communications Inc(スパイレント コミュニケーションズ社)
マルチポートネットワークエミュレータ「Spirent Network Emulator」
“Spirent Network Emulator” は、実際のネットワークにおいて起こり得る遅延、パケットロス発生等の障害をお客様のラボ内で高精度に再現するソフトウェアベースの多ポート対応ネットワークエミュレータです。 Spirent Network Emulatorは1G/10Gイーサネットに対応し、通信事業社・ネットワーク装置ベンダーの回線へのエラーインジェクション要求にお応え致します。また”Any Port to Any Port”で接続ができるので、離れた複数の拠点間の接続擬似を1台の製品、画面上で実現することで試験コストを大幅に削減します。
特長
イーサネットネットワーク上の伝送遅延、エラーを再現
- 遅延エミュレーション-10GbEで0ms~4sec/1GbEで0ms~10
- 帯域幅エミュレーション
- バックグラウンドトラフィック生成
- パケットの並び替え
- パケットコラプション
- パケット重複
- パケットロス
- パケット変更
- Fixed Delay(固定遅延)
- Fixed Jitter(固定ジッタ)/Variable Jitter(可変ジッタ)
- Errored Packet(Ethernet FCSエラー挿入)
- Lost Packet(Packet ドロップ)
- Repeated packet(パケット複製)
- Misorder(パケット順序入れ替え)
- 帯域制御(Policer/Shaper)
- Packet書き換え
- Link Flap(リンクフラップ)
- Symbol Error(1GbEのみ)
ラインアップ
1G | 10G | |
---|---|---|
ネットワークインターフェース数 | 最大16ポート | 最大12ポート |
標準ネットワークインターフェース | GbE Copper | SFP+ |
オプションネットワークインターフェース | SFP+ | SFP+ |
ポート毎の最大パケットレート | 2.96 million | 29.6 million |
寸法 | 2U | 2U |