東陽テクニカ(液晶物性評価)

6790シリーズ 高電圧インターフェース

6790シリーズは、従来にはない高電圧を印加しながらインピーダンス測定を行うための保護回路を含んだインターフェースです。DC電圧±2kV、AC電圧±400Vを測定対象物に印加し、周波数特性1mHz~100kHzのワイドレンジでのインピーダンス測定を実現します。システム構成はインピーダンスアナライザ、高電圧DC/AC電源、高電圧インターフェースの3点を組み合わせ、各種サンプルホルダにも対応できます。

株式会社東陽テクニカ 脱炭素・エネルギー計測部
phone03-3245-1103
Mail:keisoku[at]toyo.co.jp

特長

■ 周波数範囲
: 1mHz ~100kHz
■ 最大DC電圧
: ±2kV
■ 最大AC電圧
: ±400V (6792のみ)
■ キャパシタンス範囲
: 1pF ~ 1nF

※ サンプルのキャパシタンス値により周波数範囲が異なります。詳細は弊社までお問合せ願います。

仕様

アプリケーション

  • トナー材料、感光体ドラム材料、高分子樹脂、各種絶縁体等の誘電率測定
  • SiC、GaN、AlGaN、BN、ZnO 他 ワイドギャップ半導体の低周波Capacitor vs Voltage 測定
  • 液晶、ディスプレイ材料の誘電率測定