FAQ
OROS社 OR3x
マクロ
ID.x213
Q. アラームの判定結果を他のプログラムへ引数として渡す
OR30シリーズ マルチJOB FFTアナライザ NVGateを使用しており、マクロで次のようなことを考えているのですが可能でしょうか?
アラーム機能で合否判定ができることは理解しています。
■判定した結果出力(True, False)を他へプログラムへの入力信号とする
A.
アラームの設定方法は「X021:マクロレッスン:アラームとの連携」で説明しています。参照してください。
ここでは、他のプログラムへ引数を渡す方法について説明します。
サンプルマクロとBATファイルを用意しました。ダウンロードしてください。
ダウンロードしたら、以下のディレクトリに配置してください。(Version 4以降)
Exec_Macro.macro | c:\OROS\NVGate Data\Macros |
---|---|
Exec_Macro.BAT | c:\OROS\NVGate Data\Links |
マクロは以下のようになっています。
ループを作成し、10回分BATファイルを引数付きで実行します。
BATファイルの内容は以下です。
echo %1
pause
このマクロを実行すると、以下のように引数が渡されていることがわかります。