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【Perforce Software プレスリリース】MISRA Cワーキンググループ、Embedded World 2023で『MISRA C: 2012 Amendment 4』のリリースを発表

Perforce Software, Inc.

本記事は、Perforce Software社の以下プレスリリース記事の参考訳です。
https://www.perforce.com/press-releases/misra-c-announces-amendment-4

継続的コンプライアンスにより、組込み開発を強力に後押しする
Perforce Software社の静的解析ソリューション

ミネアポリス, 2023年3月21日 — SDLC全体を通じた生産性と可視性の向上を目指すエンタープライズチームのための開発ソリューションプロバイダーであるPerforce Software社は、3月14日~16日に開催されたEmbedded World 2023に参加。会場では、コンプライアンスを専門とするメンバー達が同社の静的解析ソリューション「Helix QAC」と「Klocwork」に関する質問に回答しつつ、『Compliance MISRA C++2x vs. MISRA C++08』、『Genericity vs. Explicitness in C for Maintainable and Correct Code』、『Cloud CI for Mission-Critical Systems』などのテーマで講演を行いました。

同イベントでは3月15日に、MISRA Cワーキンググループが『MISRA C: 2012 Amendment 4』のリリースを発表。年内の発行が予定されている "MISRA C: 2023" では、Amendment 4と旧版のガイドラインの内容を包括し、さらなるコンプライアンス推進を目指していることも公表されました。

なお、「Helix QAC」の次のバージョンである「Helix QAC 2023.1」では、今回発表のあった『MISRA C: 2012 Amendment 4』の完全カバーと "MISRA C: 2023" のサポートが予定されています。

Perforce Software社は、組込み開発における静的解析分野でリーダー的地位を確立している同時に、MISRAの創設メンバーでもあります。同社の静的解析チームには、現在もMISRA委員会のメンバーが複数所属しており、静的解析ツール「Helix QAC」はMISRAガイドラインへの準拠を確実なものにします。

初版発行から今年で25周年を迎えたMISRA Cですが、品質、安全、セキュリティが重要視される、C言語を用いたソフトウェア開発の現場において、現在も信頼のおける規格として認められ続けています。

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