光レイヤ1スイッチ「Polatis 6000n/7000nシリーズ」

HUBER+SUHNER Polatis logo

Hubershuner社製Polatisスイッチは、全世界で3000以上のシステム・90億ポート以上の導入実績のある全光スイッチです。特許取得技術である2D Piezoビームステアリング技術を実装し、ダークファイバーでも信頼度の高い接続が維持されます。さらに、全光スイッチでありながら、マルチモード対応スイッチのラインアップも提供可能です。ポート数は完全ノンブロッキングで16~384ポートと非常にスケーラブルで、幅広いニーズに対応します。

カタログ

特長

Secure GUIでのポート接続画面

  • 全光マトリックススイッチ
  • NETCONF, RESTCONFを介したSDN統合
  • 信頼性:特許取得技術 DirectLight®ビームステアリング技術
  • 低光損失:通常 <1dB
  • 高ポート密度:8RUで最大384ポート
  • スケーラビリティ:16~384ポートの範囲を選択可能
  • 操作性:シンプルで直感的なWeb GUIとCLI

<制御言語>

SCPI, TL1, SNMP, NETCONF, RESTCONF

テクノロジー

DirectLight® 光スイッチ技術

Polatis光スイッチの中核となるのは、特許取得技術の DirectLightビームステアリング技術です。コンパクトな圧電 アクチュエータから接続し、パス間の損失、歪み、干渉を最小 限に抑えて接続します。位置センサーからのフィードバックに より位置合わせが維持され、時間、温度、および外乱の影響に 左右されず強固な接続が担保されます

仕様

  • シングルモードファイバ(16×16, 32×32, 48×48, 96×96, 192×192, 320×320, 384×384)
  • マルチモードファイバ(8×8, 16×16)
  6000n 7000n
マトリクス
スイッチサイズ (NxN)
16×16, 32×32, 48×48, 96×96, 192×192 320×320, 384×384
挿入損失 1.0dB(通常)、2.0dB(最大)、
2.5dB(with single OPM)
1.5dB(通常)、2.7dB(最大)
切り替え時間 25ms 50ms
クロストーク <-50dB <-50dB
動作波長範囲 1260-1675nm
1260-1650nm(with optional OPM)
1260-1675nm
反射損失 (APCコネクタ使用時) >50dB >50dB
最大光入力強度 +27dBm +27dBm
光強度モニタリング (OPM) -25dBm to +20dBm -25dBm to +20dBm
ダイナミックレンジ Accuracy +/-1.0dBm Accuracy +/-1.0dBm
切り替え耐用回数 >10の9乗サイクル >10の9乗サイクル
光ファイバタイプ シングルモード シングルモード
光ファイバコネクタタイプ LC、LC-HD LC、LC-HD
光ファイバ接続タイプ Angled (APC)、Ultra (UPC) Angled (APC)、Ultra (UPC)
多芯光ファイバコネクタタイプ MTP-8、MTP-12 Elite MTP-8、MTP-12 Elite
電源
  • 100-240 VAC 50/60 Hz
  • -48 VDC
(いずれもホットスワップ可能 2重冗長化)
  • 100-240 VAC 50/60 Hz
  • -48 VDC
(いずれもホットスワップ可能 2重冗長化)
消費電力 25–75W 100W (Standard switch)
140W (with optional OPM)