FAQ
FAMOS
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└クラスカウント法
ID.
Q. ClsPeak2関数(カウント方法、パラメータについて)
A.
カウント方法について
ClsPeak2関数は、ある参照ラインを設定し、そのラインを超えたすべての極値をカウントする、という手法を取ります。
例として下図のデータで、参照ラインとして0の場合を考えます。
ここで「ある参照ラインを設定し、そのラインを超えた」という考え方ですが、極大値の場合は参照ラインよりも上にあること、極小値の場合は参照ラインよりも下にあることを意味します。
つまり、このデータにおいてはy=2の極小値のみはカウントの対象外となります。
例として参照ラインを3とするなら、このデータにおいてはすべての極大値・極小値がカウント対象となります。
データの始点/終点もカウントの対象となります。
関数のパラメータについて
ClsPeak2関数のパラメータは以下のようになります。 Result = ClsPeak2(data, MaxValue, MinValue, Number of bisn, Reference, Hysteresis, Options)
Result | カウント結果の変数名 |
---|---|
data | カウント対象データの変数名 |
MaxValue | カウントするレンジの上限 |
MinValue | カウントするレンジの下限 |
Number of bins | 分類するクラスの数 |
Reference | 参照レベル |
Hysteresis | 小さな振動を無視するためのヒステリシスの大きさ |
Options | カウントする際の挙動に関するオプション設定 |