imc CRONOScompact
imc CRONOSはスロット構造のデータロガーです。メインフレームに各種入出力モジュールを組み込むことで、最大128ch(CANなどのフィールドバスを含んだ場合、1台あたり512chまでの計測が可能)のシステムを構築することが可能です。また、内蔵DSPによるリアルタイム演算処理機能を利用することで、PCに依存しないリアルタイム演算を計測中に行うことができます。
さらに、アプリケーションモジュール(Ethernet, RS232C, RS485など)、HiL(Hardware in the Loop)モジュール、シンセサイザー(任意信号発生)モジュールなどを併せて利用することで、計測だけでなく、外部機器の制御やシミュレーションを同時に行うことができます。
特長
- アナログデータとCANデータの同期計測
- LIN、Flex-Ray、CCPなどのバス計測にも対応
- 最大512chの同時計測
- PCレスでの計測に対応
- PCに依存しないリアルタイム演算