imc CRONOSflex
imc CRONOSflexはメインユニットと4、8、16ch単位のアンプユニットで構成されます。メインユニットにアンプユニットをスタックする「集中型計測システム」と、イーサネット(EtherCATプロトコル)を用いてアンプモジュールを分散設置する「分散型計測システム」の両方に対応できるフレキシビリ ティを持ったデータロガーです。また、内蔵DSPによるリアルタイム演算処理機能を利用することで、PCに依存しないリアルタイム演算を計測中に行うことができます。
特長
- アンプユニットの増減で、試験に合わせて自由にチャンネル構成を変更可能
- EtherCATプロトコルを利用した分散型計測システムを構築可能
- アナログデータとCANデータの同期計測
- LIN、Flex-Ray、CCPなどのバス計測にも対応
- 最大512chの同時計測
- PCレスでの計測に対応
- PCに依存しないリアルタイム演算機能