技術情報
  よくある質問(FAQ)
ライセンス情報
テクニカルサポート
ソフトウェア ダウンロード
マニュアル ダウンロード



 
サイト設計 HOME 製品 ExtraView 技術情報 FAQ
質問1. ExtraViewのサイトはどのような手順で構築すれば良いですか? 戻る
回答1. 最も基本的な部分の構築手順は次の通りです。
※ サイトの管理者を除いて、全ユーザが同じ権限で作業をすることにします。
  1. 管理したい項目を帳票の形式にまとめておきます。(参考例)
    帳票の形式にしておくと、ExtraViewに情報を入力する際の画面イメージに近くなり、 サイトが設計しやすくなります。

    なお、次のように横に並べる項目の数を三つにすると綺麗なレイアウトに仕上がり やすくなります。
    項目1列目 項目2列目 項目3列目
    .........
    .........


  2. ExtraView上に作成するビジネスエリア名を決めます。
    ビジネスエリアは、管理する情報の種類を表現するものにしてください。

    例えば、
      不具合管理
      顧客管理
      要件管理 などです。

    参考例の帳票の場合は「不具合管理」が適切なビジネスエリア名になります。

  3. ビジネスエリア内に作成するプロジェクト名を決めます。
    プロジェクトは、不具合管理であれば開発プロジェクトなどを表します。

    例えば、
      AAAツール開発プロジェクトの不具合管理
      BBBツール開発プロジェクトの不具合管理 などです。

    参考例の帳票の場合は「システム名」に入力される値がプロジェクト名の候補になるでしょう。

  4. ユーザ・ロール名を決めます。
    ユーザ・ロールは、業務の権限や役割を表します。読み書きできる入力欄や 実行できる機能を、業務の権限や役割ごとに切り替える必要がある場合に 必要になります。

    例えば、不具合管理では
      プロジェクトマネージャ
      テストエンジニア
      開発エンジニア などの役割が考えられます。

    今回は、全ユーザが同じ権限で作業をすることにしたので、ここではユーザ・ロールを一つだけ決めてください。

  5. 最初にまとめた帳票に基づいて、ExtraViewに作成する フィールドの名称を決めます。

    例えば、
      バージョン
      発生日
      優先度 などです。
    ※ 帳票に記載されている名称をそのまま用いて頂いて構いません。

    また、ExtraViewに新しいフィールドを作成する場合は、 フィールドの管理名(固定データベース名)も決める必要が あります。

    例えば、
      PRODUCT_VERSION
      DATE_CREATED
      BUG_PRIORITY などです。
    ※ 固定データベース名に使える文字は、英数字とアンダーバー です。

    なお、次のフィールドはExtraViewが標準で提供している フィールドやレイアウトのうち特に重要なものになります。

    固定データベース名フィールド名
    IDID #
    ORIGINATOR作成者
    DATE_CREATED作成日
    LAST_CHANGE_USER最後の変更者
    TIMESTAMP最終修正日
    SHORT_DESCRタイトル
    STATUSステータス
    ASSIGNED_TO担当者
    DESCRIPTION説明 ***
    COMMENTSコメント ***
    RELATIONSHIP_GROUP_CHILD関係グループの子フィールド
    LAYOUT.RELATED_ISSUE_DISPLAY関連issueの表示
    PRIVACYプライバシー

    これらのフィールドのうち、***が付いているもの以外は、 帳票に該当する項目がない場合でも、レイアウトに含める ようにしてください。レイアウトに含めておくことで、 各案件の進捗状況を追跡しやすくなります。

  6. フィールドの種類を決めます。
    入力されるデータの長短や書式に応じて、適切な 種類のフィールドを使用することで、入力ミスの 防止などの効果を得ることができます。

    例えば、
      バージョンは、数値入力フィールド
      発生日は、日付入力フィールド
      件名は、一行自由入力フィールド
      優先度は、選択肢式入力フィールド
      内容は、複数行自由入力フィールド
    などの種類を選ぶと良いでしょう。

  7. フィールドを必須入力にするかどうかを決めます。
    必須入力にしておけば、入力漏れを防ぎ、次の担当者に 確実に情報を伝えることができます。

    例えば、
      バージョンは、必須入力
      発生日は、必須入力
      件名は、必須入力
      優先度は、必須入力としない
      内容は、必須入力
    などとします。

  8. フィールドにデフォルト値を設定するかどうかを決めます。
    デフォルト値を設定しておけば、入力の負担を軽減する ことができ、業務をより円滑に進めることができます。

    例えば、
      バージョンのデフォルト値は、なし
      発生日のデフォルト値は、入力日当日
      優先度のデフォルト値は、C
    などとします。

  9. 選択肢式入力フィールドの選択肢を決めます。
    この種類のフィールドを用いると、選択肢が明確になるので、 情報の検索や整理がしやすくなります。また、入力する可能性 の高いものから順に選択肢を並べると、入力効率が上がります。

    例えば、参考例の「優先度」には、
      A、B、C、D、E
    の5つの選択肢を準備します。

  10. フィールドの配置を決めます。
    5で決めたフィールドの配置を決めます。ExtraViewは状況に 応じたレイアウトを定義できるようになっているですが、 主に次のレイアウトを決定します。

     追加画面 : 案件を新規に追加するときの画面
     編集画面 : 登録した案件を編集するときの画面
     クイックリスト画面 : 案件の内容を簡易表示するときの画面
     詳細レポート画面 : 案件の内容を詳細表示するときの画面
     検索画面 : 案件の検索条件を設定するときの画面

    ※ クイックリスト画面以外は同じレイアウトにしてください。
    ※ 一部のフィールドは追加/編集画面にのみ配置することができます。
以上が最も基本的な部分の構築手順です。

ExtraViewではより細かな設定をして、入力支援の強化や、セキュリティの強化を実現することができますが、その前に基本的な部分を構築しておくことで、見通しよく画面が設計できるようになります。