P4TARGET
解説
PerforceプロキシサーバおよびレプリカサーバがターゲットとするPerforceサーバのホスト名およびポート番号です(P4Pの場合は、プロキシとして動作する対象となるPerforceサーバを示します。レプリカサーバの場合はレプリカがターゲットのメタデータ、バージョン化ファイル、またはその両方のコピーを取得する対象となる上位のマスターサーバまたはレプリカサーバを示します。)
使用上の留意点
クライアントが使用するか? |
サーバが使用するか? |
同様に機能するコマンドライン |
P4CONFIGファイルで設定できるか? |
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使用不可 |
使用可 |
p4p -t
p4d -t
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適用外 |
明示的に設定されない場合の値
プログラム |
値 |
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Perforceプロキシ |
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複製された環境 |
なし |
例
Perforceサーバの例 |
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注
P4TARGET
の形式は
です。または、Perforceサーバおよびプロキシ(レプリカ)が同じホスト上で動作している場合は、単にhost
:port
port
です。
ポート番号は、1024
から32767
の範囲になければなりません。
Perforceプロキシまたは複製環境に関する詳細については、『Perforceサーバ管理者ガイド: マルチサイト展開』を参照してください。