X線マイクロCTシステム 【UniTOM HR】
特長
- 最先端のナノフォーカスX線源と、精密ステージ、検出器の融合により、サブミクロンの空間分解能(最高分解能:0.6µm)を実現
- 高い時間分解能と連続スキャン機構と専用4Dソフトウエアにより、真の4Dイメージングが可能
- ケーブルの巻き付けが起こることのない洗練されたインターフェースにより、その場実験用ツールの取り付けが容易
- 最大50Wの高出力X線源と、最大3台の検出器が搭載な検出系、45㎏の重量まで搭載可能な試料ステージにより、500 mm径×700 mm 高さの試料を搭載可能
- 放射光実験の事前スクリーニング用ツールとしても最適
木材試料の内部構造(voxel サイズ280nm)
炭素繊維強化プラスチックの内部構造
(voxel サイズ400nm)
石鹸の泡の変化をダイナミックイメージング
(voxel サイズ3.7 µm、時間分解能 9.5秒)