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1. はじめに
本資料では、1台の UNIX マシン上に PERFORCE サーバと PERFORCE クライアントを設定し、簡単な操作を行えるようにするまでのステップをご紹介します。
2. インストール
PERFORCE のファイル p4 と p4d をダウンロードし、適当な場所に保存します。保存した場所からそのまま上記のファイルを実行する形になりますので、ご注意ください。ファイルは こちら からダウンロードできます。
以下の作業は、root ユーザで 行わないでください 。実際の運用時には、PERFORCE 管理用アカウントを作成し、そのアカウントで作業されることを強くお勧めします。
なお、以降の操作 (コマンド実行例) は、C シェルを想定し示してあります。
2.1 必要なファイル、ディレクトリの準備
保存した p4 および p4d に実行権を付与します。保存したディレクトリを PATH に追加します。ダウンロードしたファイルを /opt/perforce に保存したとすると次のようになります。
% cd /opt/perforce
% chmod +x p4
% chmod +x p4d
% set path = ( $path /opt/perforce )
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2.2 リポジトリ管理用ディレクトリ作成
PERFORCE で管理されるファイルすべてを、保存するためのディレクトリを作成します。評価用/正式ライセンスをお持ちのお客様は、license ファイルを作成し、このディレクトリに保存します。ここでは、保存用ディレクトリを /usr/perforce にしたとします。
% cd /usr
% mkdir perforce
% cp  ̄/license /usr/perforce
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2.3 クライアント/サーバの環境設定
以下の環境変数を設定します。
P4ROOT |
PERFORCE のリポジトリを保存するディレクトリのパスです。「2.2 リポジトリ管理用ディレクトリ作成」で作成したディレクトリのパスを設定します。 |
P4PORT |
PERFORCE サーバプログラムがクライアントからの接続待ちをする TCP/IP ポートです。 1024 から 32767 までの任意の値を設定します。 |
P4USER |
PERFORCE を使用するときのデフォルトの PERFORCE ユーザ名です。UNIX のアカウントと同じである必要はありません。 |
P4CLIENT |
PERFORCE を使用するときのデフォルトのクライアント・ワークスペース名です。任意の名前を設定します。今後、クライアント・ワークスペースに対する操作にはこの名前が使用されます。 |
P4CHARSET |
PERFORCE サーバが国際語対応(後述)になっている場合の、クライアントで使用する文字コードです。EUC を使用する場合は、eucjp を設定します。 |
% setenv P4ROOT /opt/perforce
% setenv P4PORT 1666
% setenv P4USER taro
% setenv P4CLIENT taro_work
% setenv P4CHARSET eucjp
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2.4 国際語対応のためのサーバの設定
2001.2 より、PERFORCE では国際語に対応する機能が追加されました。サーバに UTF-8 で管理されているデータを、各クライアントで自由な文字コードに変換し参照、操作することができる機能です。これにより同じファイルを、例えば、UNIX からは EUC で編集し、WindowsNT からはシフトJIS で編集する、というようなことも可能になります。
※ 詳しくは、2001.2 のリリースノートをご参照ください。
この機能を有効にするためには、サーバを起動する前に次のコマンドを実行する必要があります。この機能を有効にしない場合、文字コードはそのまま、サーバに保存されます。
% p4d -xi
Server switched to Unicode mode.
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2.5 PERFORCE サーバの起動
実行ファイル p4d をバックグラウンドで実行します。
サーバを停止する場合は、 p4 admin stop というコマンドを実行します。
% p4d &
Perforce Server starting...
%
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